ロレックスの選び方~現行機からビンテージまで TPOと人気モデル~

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「ロレックスを買う前に抑えておきたい3つのポイント」では初心者向けに記載しましたが、ここでは「ロレックスの選び方」を中級者へ向け書いていこうと思います。

※初心者向けはこちらのページへ

https://crownwatches.zenmai-tokyo.com/2017/09/01/2/

■ロレックスの人気モデル

ロレックスの中で「数がたくさん売れている」となると「デイトジャスト」が大半を占めるのだと思われますが、そういう話じゃありません。
やはり枯渇しているのは「スポーツモデル」になりますね。
みんなが欲しい(重要過多)けど売っていない(供給不足)。
代表作はスティール製の「コスモグラフ デイトナ」。
私は時計が好きで、この道19年になりますが・・・まだ1度もスティール製の「デイトナ」が正規店で売っているのを見たことありません。
毎日通えば、いつかは出会えるのかも知れませんが、物理的に無理です。
半ば、その出会いを私は諦めています。
しかし売っていないと言われる「グリーンカラーのサブマリーナー」や「青黒ベゼルのGMTマスターⅡ」は見たことがあります。
なので、皆さんも正規で定価で買う夢は諦めなくても良いかも知れません!
まぁ、そんな時間が無駄(もったいない)と思われる方はプレミアム価格で普通に買いますね。

■ロレックスの人気モデルランキング

それでは皆が欲しがる人気ロレックスのランキングを発表です。
まずは現行機から!

第1位 デイトナ 116500LN

出ました!キングofクロノグラフ、キングofロレックス。やはり1位はスティール製のデイトナでしょう。皆の憧れ、資産価値もNo.1。
現行機から黒文字盤人気が当たり前だったデイトナに異変が起こります。2016年の新型デイトナ116500LNは白文字盤が人気なのです。

第2位 GMTマスターⅡ 116710BLNR

クールな新色2トーンベゼルが世の男性のハートを鷲掴み。
コレは格好良いですね。青と赤、黒のみ、黒と赤があったのに青と黒が無かったのは盲点ですね。
でも青も黒も「夜」なんじゃないのか?

第3位 グリーンサブマリーナー 116610LV

文字盤までグリーンになった新型グリーンサブ。人と違うモデルを選びたくなるのです。
最初はビックリしましたが本当にキレイなグリーンです。

第4位 エクスプローラーⅠ 214270

永遠の定番。シンプルisベスト。
3.6.9に夜光が入り、暗いところでも視認性が向上しています。

第5位 サブマリーナーデイト 116610LN

こちらも定番。みんな大好き。
30代までの会社員100人に聞いたら1番はサブマリーナーデイトかも知れません。
オールマイティーに使えるタフな時計です。

第6位 ディープシーDブルー 116660D

キャメロン氏の偉業を讃えるスペシャルなモデル。グラデーションが美しい。
ただし厚すぎて着ける方を選びます。

第7位 ヨットマスターロレジウム ダークロジウム文字盤 116622

2016年の新色ダイヤル。大人なクールグレーにティファニーブルーの刺し色が美しい。
本当に素敵ですよね。
因みに文字盤交換に対応しています。

第8位 シードゥエラー43 126600

2017年シードゥエラー生誕50周年の年に出た新型「赤シード」。新世代キャリバーと43mmの大型ケースが特徴です。
現在Dブルーと同じくらいのプレミアム価格になっています。

第9位 サブマリーナー・ノーデイト 114060

下位スペック版サブマリーナーの名を返上した現行サブノンデイト。シンプルで使いやすくタフな点がオススメできます。
文字盤はシンメトリーで飽きが来ない良いモデルですね。

第10位 エアキング 116900

唯一スポーツモデルではないですが2016年の新作エアキング。
40mmと大型化した空の王は名前だけじゃなくなりました。パイロットウォッチ要素を組み入れた文字盤が魅力です。
という事で「現行モデル」ベスト10でした。
他にもロレゾールヨットマスター・チョコレートや、ミルガウスZブルー、青サブも人気ですね。

次は5桁モデルや生産終了モデルを見てみましょう。
セミ・ヴィンテージとして80年代90年代の5桁スポーツに人気が集まっています。

 

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